青豆パンというパンがあるのをご存知でしょうか。
青豆パンについて
青豆パンとは、宮城県栗原市にあるパンのお店が売りにしている人気ご当地パンです。
熟成させた生地にカスタードクリームを折り込み、うぐいす豆を巻き込んで焼き上げるパン。
食べてみると、しっとりとした生地に、うぐいす豆のほんのりとした甘さが加わり、優しい味わいです。
うぐいす豆とは
「うぐいす豆」という名前の豆がある訳ではなく、青エンドウの豆を甘く味付けしたもの。
早い時期に摘まれた物は、「さやえんどう」
完熟前に摘まれた物は、「グリンピース」
完熟後に乾燥させた物が「青えんどう豆」
ルーツはお子さんが苦手なグリンピースと同じ豆ですが、乾燥させて、甘く味付けされているので、お子さんはもちろん万人受けしますね。
どこで購入できる?お店情報
宮城県栗原市築館に本社があるパレットというお店。店舗は、築館店と宮城県大崎市古川の古川店の2つのみ。
パン屋パレットはパン・洋菓子のお店として30年以上前に築館店をオープンし、「青豆パン」がオススメで断トツの売上を誇るようです。本店の方では、ご当地パンとしての地位が高く、土日等のお休みの日には多くの人で賑わう様です。お裾分け等で、豆パンを購入する方も多く、お一人で数十本購入される方も。 そんな、人気No.1の豆パンですが、工場で機械生産ではなく、1つ1つ生地から作っている様です。
パンだけではなく、「生ジャム」というジャムも一押しのようです。
生ジャムとは、素材を生で食べた時の風味がそのまま生きたジャム。空気に触れさせず、出来るだけ熱を加えない様にする真空低温加工を行っている様で、野菜・果物本来の風味、栄養が十分に残るそうです。
種類は、苺・りんご・ブルーベリーといったよくあるジャムの他に
宮城でお馴染み「ずんだ」の生ジャム(宮城県栗原市の枝豆使用)もあります。
このずんだの生ジャムは、日本テレビZIP!にて、水卜アナウンサーのコーナーで紹介されました。(2022年9月15日)
ちなみに、パレット店舗以外でも、宮城県各地のスーパー(ウジエスーパー等)に不定期で青豆パンは販売されているようです。
ネット購入情報
遠方の宮城県外の方には、パレットのホームページ(https://www.palette-b.co.jp)から、冷凍にされてある青豆パン・生ジャムを購入する事が出来ます。
青豆パンは、常温解凍で、そのまま食べる事も出来ますが、トースターで少し焼いても、しっとり甘い状態のままで美味しいです😊
青豆パン1個 540円(税込)
ずんだ生ジャム80g小瓶 520円 150g中瓶 840円(税込)
是非、県外でも、お取り寄せしてみて下さい。ホームページの購入サイトではその他のパン等も購入出来ます。
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